先日ラーメン屋さんに行った時に、ライン登録してくれたらトッピングサービスか、アイスクリームをくれるっていう場面に遭遇し、迷わずライン登録したんです。
ラーメンが運ばれて来てからトッピングは何にしますか?って聞かれたもんで、思わずメンマと叫んでしまった事に少なからず後悔の気持ちが残っています。
はい、相方の川田はそつなく煮卵を選ぶほどの臨機応変さを、思う存分発揮していました。
ボクは大量のメンマをいかに胃袋に納めるかという、競技にも思える行為と格闘していると、なんと煮卵を半分わけてくれるキリストのような優しさをぼくに向けてくれたのです。
どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
このメンマと格闘して苦しんでいる時に(いや、メンマは美味しかったんです。ただ量がね。)こんなに優しくしてくれる川田はキリストではなく菩薩かもしれません。
その時、ハッと気がつきました。
食券の販売機でボクが川田の分も支払いしていたことを。
しかも彼はラーメンセットを頼み、金額は980円。もう少しで1000円の大台です。ぼくはシンプルに味噌ラーメンで750円。煮卵の半分くらいはもらってもいいじゃないか!
なんだったら煮卵を全部もらってもいいじゃないか!
ボクはなんとも小さな男ですね。
でもぼくが一番して欲しかったことは、煮卵をくれるよりも
メンマを消費して欲しかったーーー!
うん、彼は見事に煮卵を渡す代わりに、大量のメンマから身を守るという術を本能的にやってのけたのです。そんな川田はお客さんからの信頼が厚い。ボクは川田をもう少し観察します。
それでは子供用の顔ハメ看板に苦戦していたボクからは以上です。