ボクが今までどんな人生を送ってきたのか。SNSやホームページを活用して何が起きたのか。そんなことをお話しする機会がやってきました。
与えられた場は室蘭経営研究会の月例会です。普通という基準は人によって違いますが、おそらく普通じゃない人生を送ってきたと思うので、ネタはたくさんあって助かりました。ボクが人前で話をするのは2回目。1回目は室蘭市役所の侵入職員向けに、子育て応援エキスポの実施委員長をやっている経験を生かして「街との共同」というテーマで話をしました。その時はマックブックとプロジェクターが繋げなくて、事前に用意していたスライドが見られない状況になった。与えられた30分間、泣きそうになりました。申し訳ないです。その時の話を聞いて辞める人はいないと思うけど、もう一回やり直せたらなーと、今でも思います。
いつも例会でマックブックからプロジェクターに繋いでいる人がいたので、今回は大丈夫だろうとMacBook Air で挑んだ結果、やはりケーブルが繋げなくて、MacBook Pro を使っている人にデータを移してその人のマックブックを借りてお話をすることが出来ました。airとProは違うんですね。始めて知りました。かと言って、もう話をする機会もないと思うから、アダプターを買うまででもないんですよね。
「生まれてから今までのこと」「SNSのこと」この二つのテーマで、とりあえずスライドだけ44枚作ってみた。話す内容は全部自分の体験したこと。面白いかどうかは、わからない。会員の月例会の会費が無駄にならないように一生懸命考えて準備だけは沢山していた。
生まれてから今までのこと。(前半50分)
ボクみたいな素人が人前でそんなに長く話しができるのか。もう1週間前から嗚咽とため息が交互に出て、なかなか眠れいない日々が続いてました。話した内容はあまり公にしたくないし、ここに残しておく内容でもないと思うので書かないけど、でもそこを人前で話をすることで過去との決別をする意味合いでも、話せてよかったと。過去を過去のものとして置いてこれた感じ。自分の中ではスッキリしたように思います。
SNSのこと。(後半50分)
ボクがSNSを始めて2年半で起きた出来事を中心に、お話を聞いてもらいました。まだ足が痛かったりでケガをしてから、あまり外に出歩かなくなって、今だに気持ちが塞ぎ込んでいる状況で、SNSの発信が半分以下に落ちてきている。そんな中で何を話したらいいのか、ちょっと困惑していた。それでも全くやっていない人から見ると、「いつも見てます」なんて言われて、ボクのことをよく知ってくれている。遊びでやってるヒロ☆ノゾエのことまで笑
結果的に時間が足りなくなるほど話していたようです。終わってみると、スッキリしたような、ちょっと興奮しているような、不思議な感覚。始まるまでは、もうなんとも言えないグルングルンの気持ちだった。色でいうと、濃いグレーとか、猛毒のありそうな動物がもつ、ショッキングな原色を洗濯機で混ぜてるような気持ち。←わかりにくいね。
ボクのいろんな過去を話すことで、トラウマからの解放に向けていくために作ってくれた場所であって、もうお話しすることもないだろうし、これ以上話す内容もない。ということで本業に戻ります。最後まで聞いてくれた皆さんありがとうございまいした。