はい、どーも。
記録的な寒波とか、今年最大級の大雪なんてニュースが流れて来ていますね。
そんな時に暖房が止まってしまったなんて事がないように気をつけたいものです。雪が多く降った時に稀にあるトラブルをご紹介します。灯油タンクの上にある空気を取り入れるパイプが積雪で塞がれてしまって、タンク内が真空になり灯油が流れて来なくなる事があります。
弊社の川田がツイートしてたので、貼りつけてみました。
北海道では当たり前にある外置き灯油ホームタンク!最近雪が多くてタンクの上に雪が積もってます!→の所に良く雪がついて日中良くても夜になると凍って空気感抜きできなくて灯油来ない状態になるのでタンクの上の雪は取り除こうね♬*゜#灯油ホームタンク#雪取り除こう#灯油残量チェックしてね pic.twitter.com/ML5FySDAMA
— 川田純一★北海道室蘭登別石油ストーブ修理屋 (@jun05_tsumtsum) 2018年2月6日
逆Jの字になったパイプから、タンク内に空気を取り入れるようになっています。パイプの先はタンク内にゴミや虫が入らないようにメッシュになっています。時にはメッシュが錆びたり、小さい虫がメッシュに詰まって塞いでしまうこともあります。ストーブやボイラーが止まってしまい、燃焼しなくなった時に灯油が出て来ない時に確認します。
そんなにここが詰まることはないので、忘れて見過ごしてしまいがちです。灯油が出て来ない時には一度確認してみるといいかもしれません。