ひな祭りですね。そろそろ日中の気温がプラスになって過ごしやすくなってきました。しかしながらまだまだ股引は手放せない野副弘幸です。はい。
ストーブの分解整備は必要なんでしょうか。
必要かと言われると必要だし、分解整備をやらなくても良いと言えばいい。そんな感じです。
えっなに言ってんの?と思われるかもしれないけどね、冬に暖房が止まったりした事がある人にとっては、必要だと思えるし、今まで修理も分解整備もやってなくて、故障の経験がない人には全く関係ない物だと思います。ケガや病気をした事ないから、病院にいった事がないみたいな感じでしょうか。人間ドックや健康診断も必ず受ける人、全くやらない人、気が向いたらやる人それぞれの価値観ですよね。
どんな人が分解整備をやっているのか。
1、真冬にストーブが故障して困った経験のある人
もうこれは北海道では致命的な事です。ストーブや暖房ボイラーが、冬に止まるとかあり得ないですよね。そんな経験をした事があると、やはり分解整備を必要としてやっていただいている事が多いです。
2、分解整備や修理を3年以上していない人
ボクも正直なところですね、なんで正常なのにわざわざ点検に出すんだろうと、不思議に思います。ただ、暖房が止まった時にお客様が対処できない場合が多いかと思います。それで定期的にやっておくという方もいらっしゃいます。健康診断的な発想でしょうか。
3、のぞえ商事から通知を受けてやる人
毎年ですね、ストーブやボイラーを購入してもらったお客様に、2年から3年経過したら分解整備の案内を出しています。それで必要と感じてやってもらうパターン。実はこれが一番多いです。
4、のぞえ商事が好きだ
稀にそんな神がかったお客さんがいてくれます。毎年分解整備をやるとか言われるので、マジで毎年とかそんなに必要ないから。とお断りを入れて3年おきぐらいにしてもらっています。
給湯ボイラーや、暖房ボイラーにしても、ストーブでも、設置してからもしくは前回分解整備をしてから3年以上経っていたら、不具合が出てくるので分解整備を受けた方が良いかと思います。結局なんで必要なのかに迫っていない感じがするんですが、一応そんな感じです。
作業の内容はストーブの分解整備の作業はどんな事をしてるの こちらからどうぞ。