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長府製作所ボイラー、エコフィールのエラー920

エラーメッセージが出ると、故障したと思ってビックリしますよね。

今回は故障では無いエラーメッセージの話

通常、給湯ボイラーの排気温度が200℃程度。この200℃の排気温度がもったいないということで、排気ガスからも熱を回収して給湯ボイラーの燃焼時間を減らす、火力を小さくするとかして、灯油の使用量を減らす。そんな機能をつけた高効率給湯ボイラーが、エコフィール。

排気ガスの熱を回収した後の排気ガスの温度が60℃くらい。排気の温度が低いと結露して酸性の排水がでます。酸性の排水を中性にするのに中和器が必要で、一般家庭でおおよそ10年くらいで交換時期を迎え、920のエラーメッセージが出ます。飲食店など業務用で使っているところでは、2、3年で中和器の交換を促す920のエラーが出る場合もあるようです。

920のエラーメッセージが出てから、2週間か1か月ほど通常と同じように使用できますが、その猶予期間を過ぎると全く使えなくなるそうです。まだ使えなくなったケースに出会ったことはないです。

中和器を交換する費用と比較的高額なエコフィールを購入する費用が、節約できた灯油代より高くなるか安くなるかは、お湯の使用量や、灯油の価格によって変わってはきますが、こういうのって正解がなくて10年使ってみてやっと分かる部分もあったりするんだよね。エコフィールの場合、お湯張りがフルオートなのでボタン一つで定量のお湯がお風呂に溜まったら自動で止まってくれるから、お湯出しっぱなしで忘れてたってならないのはいいよね。

ちなみに、中和器の交換料金は、25,000円から30,000円くらい(よその業者の値段は知りません)機種によって金額変動するから一律でいくらってのが言えない。まあね、10年くらい経過した給湯ボイラーだと、部品も出なくなってくるし、交換時期にはなってくるので中和器を交換してまで使うのかってところもあったりなかったり。

そんな訳で、この920のエラーが出たら、早めに取り付けてもらった業者かメーカーに連絡して中和器を交換してもらってください。2022年5月の段階で、給湯器は注文しても半年から一年は入荷しません。

以上、故障じゃないエラーメッセージの話でした。

これ、中和器。この中に白いボールみたいなのが入ってます。

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