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いつの間にかストーブ関係が長期使用製品安全点検制度から除外されていた

平成21年4月から始まった安全点検制度

特定保守製品に指定された製品は、使用後10年を迎える前に点検員による法定点検を受ける必要がありますよーって制度で、ガス機器や石油燃焼機器などのうち9品目が登録されていた。給湯器や暖房機(ボイラーとかストーブね)、電気関係は食洗機、浴室乾燥機などなど。

ところが、令和3年8月から9品目中7品目が削除されて、石油給湯器と石油風呂釜の2品目だけが安全点検の対象に変更されました。

理由は、事故が減ったから、らしい…(前からそんなに事故無いんやけど)

この制度が開始した当初から、安全点検で特に故障箇所も修理する訳でもないし、点検を受けなくとも罰則がある訳でもないものに、1万円近い金額を出して点検をする人なんてごく少数だろうと思ってはいました。一応、各メーカーの点検員に登録してあって、依頼があれば安全点検を実施する側の資格もありましたが、これまで1度も安全点検を実施したことがありません。点検の内容は、ちゃんと作動するか、燃料や排気ガスの漏れが無いか、これからも使えるのかとこの程度。

おおよそ10年でメーカーも修理部品出さなくなるんで、点検員がこのまま使えますよとは言わないよね。安全点検のために伺った点検員はユーザーに対して、ユーザーから依頼があった場合でも修理や製品の交換は受けちゃいけないってのも、なんか納得いかんし。

除外された7品目についても、平成21年4月から令和3年7月までに製造された対象製品については安全点検を受ける案内がメーカーから来ます。変だよね。

のぞえ商事の取り扱いだと、石油温風機器(FF式ストーブの温風出るやつ)が対象から外れました。ガス製品、電気製品は全部対象から外れました。石油給湯器と石油風呂釜が残ってしまうという。石油業界は信用されとらんのか…

そんな訳で、長期使用製品安全点検制度の案内が郵送されてきたら、安全点検を受けてください、としか言いようがないけど、安全点検を受けても修理してもらったりするのは別の業者で、さらに別料金がかかるので、最初から普通に修理屋とか呼んだほうが良いし、安全点検を受けなかったからといってユーザーが何か不都合や不利益があるようにはなっていないので、やりたくなきゃやらなくてもいいです。どのみち10年も使っていれば、製品の入れ替え時期なので、普通に点検しないで壊れるまで使って入れ替えしてください。

まあ何が言いたいかと言うと、謎な点が多い点検制度に振り回されてる修理屋の愚痴です。

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